センスとは何か?「センス入門」松浦弥太郎 読書レビュー

誰しもファッションや勉強やスポーツ、考え方などで、憧れている人や目標とする人がいるのではないでしょうか?

しかし、センスが良くなりたいけれど、どうすればよいか分からないという人が多いと思います。

そのような、センスとは何か知りたい、センスが良くなりたいという方に、松浦弥太郎さんの「センス入門」はおすすめです。

要約

センス=「選択」や「判断」であり失敗した数である。

言い換えると、センスは経験則であり、量に比例する。


センスを伸ばすためには、日常の1つ1つの所作や選択を洗練させていくことや、新しい物事にチャレンジすること、一流、名品、名店、名所に触れることが大切である。

気づき

センスは失敗の数であることから、センスを上げるためには行動量が大切であると思いました。

行動量が増えると自然に物事をパターンとして捉えることができ、自分にとっての正解に近づくような選択ができるようになると思います。
 
よって、センス=俯瞰力(客観視する力)、物事の本質を見抜く力とも言い換えることができそうです。

そして、センスとは失敗の数(行動量)であることから、行動量を増やすために「すぐやる」ことが重要であると感じました。

興味を持ったことには、「とりあえずやってみよう」精神で挑戦していきましょう。

この記事が参考になりましたら幸いです。

この記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。