現行リーバイス501STFの、ファーストウォッシュについてまとめました。
生デニムの魅力は、履き込むほどアタリがついて自分だけの愛用の1着になることです。
この記事はジーンズが好きという人や、生デニムを履いてみたいという人におすすめのレポートとなっています。
生デニムとは?
普通に店頭で売っているジーンズは、防縮加工がされています。洗ってもほとんど縮みません。
それに対して生デニムはのりの付いた「未加工」、「未洗い」のデニムです。「リジッド」とも呼ばれています。洗うとかなり縮みます。
ジーンズにのりが付いている理由は、生産工程の労働者が生地を織りやすくするためです。
また、のりは光や摩擦から生地を守るためアタリ(色落ちの模様)が出やすくなる効果があります。
購入したデニム
今回、のりを落とした生デニムは、現行のリーバイスの501 STFです。ジーンズの王様です。
今までワンウォッシュの501 を購入したことはありましたが、生デニムの良さを知ってみたいという好奇心から現行501を買いました。
楽天で購入し、届いたのはエジプト製でした。
サイズは、楽天のショップの洗濯前と洗濯後のサイズ表を参考に、ウエスト32,レングス32を買いました。
最終的にウエストは約1インチ、レングスは4インチほど縮むのを目安に購入するのが良いそうです。
参考までに私は普段、ワンウォッシュの501をウエスト31で手のひらが入るくらい,レングス30を裾上げ74cmでノークッションで履いています。
洗濯前のサイズ
今回購入した501の洗濯前が、下の写真になります。
洗濯方法
裏返しにしてから、家庭用の洗濯機でおしゃれ着よう洗剤で洗濯した後に、コインランドリーで乾燥を40分ほど乾燥させました。
洗濯は、デニムで有名なウェアハウスの公式記事を参考にしました。記事はこちら
洗濯後
洗濯後と洗濯前では、ユニクロのズボンと比較してみるとかなり縮んだことが分かります。
まとめ
糊落としをしたところ、股下は 6cmほど、ウエストは4cmほど縮みました。2回目の洗濯で、あと1,2cmは縮みそうです。
大事に色落ちを楽しんで、着用していきたいと思います。
この記事が参考になったら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。