この記事は、Roald Dahlさん著書の「Charlie and the Chocolate Factory」の読書レビューです。
この物語は、ジョニー・デップさんが主演のハリウッド映画で有名です。
また、Roald Dahlさんの本は、洋書初心者に優しい文章構造や単語を使うことで知られています。
そのため、この本は初めて洋書を買う方、英語学習目的、本で原作を読んでみたいという方におすすめです。
Lexile指数は810Lのため、TOEIC600点前後(リーディングパート250〜295点)の、英語中級者の方に向いています。
この本を読んだきっかけ
オンライン英会話の「Native Camp」の先生におすすめされたため、英語力強化。
要約
ある町に、バケットという名字の貧乏な家族がいました。その子供のチャーリーは、欲しい物や美味しいものは手に入れられませんが、家族の温かい愛情を受け、謙虚で優しい子にすくすくと育っています。
またこの街には、世界で有数のお菓子会社のウォンカカンパニーの工場があります。この工場は、会社の高い技術力から過去に競合他社からスパイ攻撃を受け、それからというもの工場内は静寂に包まれ、煙突からの煙は途絶えていました。
しかし、ある日町民が工場の周りを歩いていると、煙突から煙が出ていて、工場の窓には人間の大きさにはとても及ばない、奇妙な小さな人影を発見します。これは、町のビックニュースとなりました。
それから数日後、ウォンカカンパニー社長のウィリー・ウォンカが、重大な発表を行いました。なんと、自社のキャンディーバーに無作為に入っているゴールデンチケットを引き当てた5人の子供を、工場見学に招待し、最後に選ばれた一人に最高のプレゼントを振る舞ういうのです。
次の日から、世界中の人々がゴールデンチケットを求め、お菓子のお店に群がりました。 1人、2人…とチケットが発見される中、奇跡的にチャーリーは最後の5枚目のゴールデンチケットを手に入れることができました。
工場の中には、一体何がチャーリーたちを待ち受けているのでしょうか。また、プレゼントとは何なのでしょうか。
是非、興味がある方は本を購入してみてください。
感想
初めて洋書を読んだ感想として、日常会話に使われる、スラングに苦戦しました。
最初は構文を都度考えてしまう癖がありましたが、終盤はリーディングスピードが上がったことを実感しました。
洋書を購入する際は、一度ネットなどで本の初頭を試し読みすることをおすすめします。
TOEICの勉強に飽きててしまった私には、物語を楽しむことができリーディング強化になる多読学習は 、趣味として楽しめ継続できそうです。
この記事が参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。