バスケの神様 「マイケル・ジョーダン」ローランド・レイゼンビー 読書レビュー

バスケットボールの伝説的スターといえば、マイケル・ジョーダン選手が挙げられます。

ナイキのジョーダンシリーズの元となった選手で、舌を出しながらプレーする姿が有名です。

ちなみに、舌を出しながらスポーツをすると、全身の筋肉が緩むことで、無駄な力みがなくなりやすいらしいです。

この記事は、ジョーダン選手の人生を描いた自伝本の、ローランド・レイゼンビーさんの「マイケル・ジョーダン 父さん。僕の人生をどう思う?」の読書レビューになります。

この本を読んだきっかけ

バスケットボールが好き、ナイキが好き、結果を残す秘訣を知りたい。

要約

とことん負けず嫌い

ジョーダン選手は、大の負けず嫌いです。バスケでも、野球でも、ゲームでも、遊びでも、自分が負けることを許しません、勝つまでしつこくやります。

自分の欲望に素直

ジョーダン選手は、バスケを始めるまでは野球少年でした。また、NBAを引退してから再びバスケ界に復帰するまでメジャーリーグを目指して、マイナーリーグでプレーをしていました。野球をやりたいから、野球をやる。バスケがしたいから、バスケをする。とにかく、気持ちに素直になって、のめり込みます。

本当に大切な人を愛する

ジョーダン選手は友達も大勢いますが、家族を最も大切にしています。本当に大切な人を大切にできるからこそ、責任を持って自分のプレーに望めるのだと思います。

人の倍やる

上手くなりたい、負けたくないから、誰よりも早く来て練習し、誰よりも遅く残って練習します。

人の時間を大切にする

ジョーダン選手の趣味はゴルフです。ゴルフが大好きだそうです。本業とは離れて、一人で自分の気持ちと向き合って内省する時間があるからこそ、高いパフォーマンスを維持し続けられるのだと思います。

気づき

とにかくやる、ハードワークです

結果を残すには、周りの人の倍やる必要があると改めて感じました。

この記事が参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました